先輩社員の声

先輩社員の声

第二システム部 金融ソリューション

R・Tさん(2013年入社)

現在担当している仕事と仕事のやりがい(SEの魅力)

開発したアプリを実際に利用できることにやりがいを感じました。

金融機関のタブレット端末向けアプリを開発していました。
金融機関の来店者向けアプリとして、使いやすさを意識して設計/製造に取り組み、チームリーダーとしてメンバーに作業指示を出しつつも、ユーザにとって使いやすいアプリの形をメンバーとともに模索していました。
企業内で利用する業務アプリを開発する仕事が多い中、自分たちで開発したアプリを実際に利用することができる開発案件としてやりがいがありました。
タブレット端末向けアプリケーションで培った経験をもとに、現在はリース業界の次期システム検討に携わっています。
まだシステムの検討を始めたばかりですが、ユーザのことを考慮したシステムを作れるように頑張っています。

入社してから躓いたエピソード

社外関係者と一緒に作業することがうまくできず、苦しみました。

入社して3年目にして初めて社外の開発案件に携わったときです。
社外関係者と一緒に作業することがうまくできず、上長や社外関係者の方に助けてもらってばかりでした。それまでは社内での開発にて不明なことがあれば、リーダーや先輩方がサポートしてくれていたため、何とかなってしまっていました。
上長から「自分自身で考えて作業し、困ったら聞きに行く」報連相の基本姿勢を大事にするよう改めて教えられました。開発作業はチーム作業であり、他者とコミュニケーションしながら作業していかなければならないことを『ようやく理解した』ことで、「うまく会話できないことよりも作業を遅らせないための行動をしよう!」の姿勢で積極的に会話することを意識しました。結果として、徐々に作業がうまくいくようになり、苦しんでいた状況を乗り越えられました。
SEとして大事な基本スキルに「コミュニケーション能力」があがることを強く実感した出来事です。

TiCの魅力

有給休暇や育児休業制度の利用を推奨しているため、積極的に休暇取得ができます。

法律で保証された労働者の権利ではありますが、TiCでは有給休暇や育児休業制度の利用を推奨しています。
私は長女が誕生したときに育児休業制度を利用して2ヶ月の間、毎日子供と関われました。育児がうまくできたかは置いておくとして、楽しく大変な日々を過ごすことができました。上長が制度利用を推奨してなければ取得しなかったと思います。
次女が誕生したときは開発業務がピークを迎えていたこともあり利用できませんでした。ただし、チームメンバーの助けもあり子供のための休暇取得(1日単位)は容易にできました。上長だけでなくチームメンバーの助けもあったため、今ではチームメンバーがプライベートも充実できるように積極的な休暇取得を働きかけています。

5年後の自分はどうなっていたいか?

リーダーとして一人前になって、メンバー一人一人が成長を実感できるチームにすることが目標です。

リーダーの仕事を始めてから3年ほど経過しましたが、スキル不足が目立っています。
開発スキルの向上を目指して日々努力してきましたが、チームメンバーや社外関係者との作業調整に移行しつつ開発することが難しいです。
5年後はリーダーとして一人前になることを目指しています。
チームメンバーとコミュニケーションを取りつつ、開発を推進できるようになることが直近の目標ですが、
将来的には自分のスキルをチームメンバーに継承し、メンバー一人一人が成長を実感できるチームにすることです。

仕事だけではなく、プライベート面ではニ女の父として子供と一緒に成長したいですね。


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