IT業界の職場は男性中心と思われるかも知れませんが、 当社では多くの女性社員が活躍しています。
今回は日々奮闘を続ける若手女性社員5名に集まっていただき、
「TiC(ティーアイシー)」の魅力について率直に語ってもらいました。

第二システム部
技術開発ソリューション
2020年入社

第一システム部
官公需ソリューション
2020年入社

第一システム部
共通ソリューション
2020年入社

第一システム部
共通ソリューション
2017年入社

第二システム部
技術開発ソリューション
2014年入社

文系・理系(理系だけどPG経験なし)でも問題なく活躍できる?

はい、活躍できると思います。 プログラム経験のある人とない人とで差を感じることがあるのは一番最初の新人研修の時だけで、それ以降はOJT制度を通じて少しずつ業務を学んでいくことにより、文系・理系を問わず活躍しています。 新人研修を終え、いざ初仕事に取り掛かるというタイミングでは皆同じスタートラインです。
その後、社会の縁の下の力持ちとして動いているシステムのことを積極的に学んでいるうちに、自然と開発に関する 知識は身に着けることができます。
プログラム開発に対して興味と熱意があれば、経験の有無関係なく成長して活躍できると思います。

私は理系大出身ですがPGの経験はほぼゼロの状態で入社しました。 それでも運用保守から開発まで経験し、今では幅広い活躍の場を設けさせて頂いています。
希望者のみで行う入社前研修、入社後のPG研修など、入社前後のフォローは手厚い為、やる気があれば経験者・ 未経験者は関係ないと感じます。
実際に配属してみるとPG能力のみではなく、資料をもとにシステムの仕様を把握したり設計書を読んだりする読解力や、メンバーと擦り合わせを行うコミュケーション力も必要になるので、PGの能力が全てだとは思いません。 文系・理系関係なく、人として社会人として求められる総合的なスキルが第一だと思います。

私自身文系大学の出身ですが、仕事は問題なくできていると感じています。私の属しているチームのメンバーをみても、半数以上の人が文系の学部出身です。
専門用語や横文字が多いので最初はとっつきにくいと感じるかもしれませんが、早く覚える努力をしたり慣れていくうちに自然とわかるようになっていると思います。
特に開発工程においては「習うより慣れよ」が重要なポイントなので、とりあえず何でも試してみようという気持ちも大事です。もちろん入社時は同期の経験者には敵わないなと思っていましたが、業務の中で自分も困難にぶつかり乗り越えることで少しは近づけたのではないかと思っています。

私は大学では文学部というITに全く関係ない専攻で、「プログラミング?なにそれ?」というレベルでしたが、入社後の研修や実際の業務を通じて知識をつけていくことができました。
情報系を専攻していた人には劣るとは思いますが、それがすべてということは全くなく、むしろ文系ならではの文章の理解力やコミュニケーション力は今の仕事に非常に役立っています。
顧客の要望をヒアリングして、それをどのようにシステムとして実現するかを考えるのがSEの仕事であり、机に向かってプログラミング作業をすることだけが仕事ではないということを実感しています。
最近ではチームリーダーも任せていただけるようになってきており、文系理系関係なく活躍できると思います。

職場の雰囲気は?(社員間のコミュニケーション等は?)

女性が少ないと言われているこの業界の特徴に漏れず、全体の社員の割合から見ると女性は多くありません。
私が所属している流通・金融分野を主に取り扱う第2システム部は他の部署と比べて特に女性の割合が低く、勤務地が同じになることはほとんどありませんが、男女分け隔てなくコミュニケーションが取れています。相談のために声をかければ、真摯に対応してくれる先輩に大変お世話になりました。
また、新人の頃は特に右も左も分からず、相談すること、頼ること自体を躊躇してしまう方もいると思います。ですがその気持ちも汲んで、スムーズに社内の雰囲気に溶け込むことができるようさりげなくサポートもしていただきました。
お互いにそのような気遣いができる、そんな環境が身の回りに整っていると思います。

社内は比較的落ち着いた方が多く「和気あいあい」とは異なるかもしれませんが、ピリピリした雰囲気ではないのでオン・オフが明確な方が多い印象です。仕事熱心で優しい方も多いので、業務で分からないことがあって人に質問をしても、嫌な顔をする方はいません。
会社の取り組みとして研修やランチ会などが設けられており、普段関わらない方とお話しできる機会もあるので、そこで交友関係を広げることができます。実際に私もチームメンバーや同期と仕事終わりに食事へ行ったり、休日に出掛けたり、人を集めて一緒にゲームをすることもあります。

2020年以降、感染症対策の観点からテレワークが続いています。そのため対面でのコミュニケーションの時間はあまりないですが、出社のタイミングが合った際には一緒にランチ会をすることもあります。また、昨年度から月に1回行うグループ会の際に雑談する時間を設けてもらいました。
最近あった出来事や悩みつぶやきなどを一人ひとり話していくものです。同じグループにいても関わりの少ない社員はいるのですが、その雑談会を通じて趣味の話で一緒に盛り上がることもよくあります。若手メンバーが多く所属していることもあり、グループとしては活気のある雰囲気です。

初めて社内見学をしたときは、フロア内が非常に静かだったので、コミュニケーションが全然ないのかと思いました…が、実際入社してみるとそういうわけではなく、みなさん集中しているだけで、話しかければ手を止めて聞いてくださる上司や同僚がほとんどです。
やるときはやる・話すときはワイワイと、といったようなメリハリがある雰囲気だと思います。
最近ではテレワークも多く、実際に顔を合わせて話す機会が少ないため、雑談会という時間を設けて積極的にコミュニケーションを取っていこうという試みも行っており、社員同士の人となり等も知れる良い機会になっています。

コロナ禍前は、直接会話をしたりランチや飲み会に行ったりしてコミュニケーションを気軽に取っていましたが、コロナを機にテレワーク化が進み、現在はコミュニケーションの手段が変わってきています。
以前にも増してコミュニケーションの大切さが重要視され、直接会話ができない分、オンライン上で積極的にコミュニケーションを取ろうという動きがあるように感じます。
社員間でチャットによるメッセージのやり取りをする場面もあれば、雑談もかねてオンライン通話をする場面もあり、先日、コミュニケーションの場を設けるために自身が所属するプロジェクトのメンバでオンライン雑談会を開催しました。
業務外の会話をすることで他の社員のことを知るきっかけになるため、テレワーク下でも仕事がしやすい雰囲気をつくることができていると思います。

福利厚生制度についてどうおもいますか?

私自身が特にお世話になっている制度はフレックスタイム制度です。通常フレックスタイム制にはコアタイムという1日のうち必ず勤務しなければならない時間帯というのが定められていることが多いのですが、TiCではコアタイムが設定されていないため、各従業員の都合に合わせた、柔軟性のある働き方が可能です。
私は今在宅勤務をしているため、家事などを行いたいときに、一時的に退席することによって自分で勤務時間をコントロールして働いています。
自分自身で勤務時間とスケジュールをコントロールするのは最初慣れなかったためあまり制度自体を利用していなかったのですが、最近利用するようになりました。まだ比較的新しい制度ですので、どんどん利用していきたいです。

TiCではフレックス制度や時差出勤、テレワークなど社員の働き方についてとても柔軟だと思います。
9時に出勤している人もいれば10時に出勤している人もいたり、どうしても夜遅くに作業がある場合は午後からの出勤にしたり、自宅でも行える作業の場合にはテレワークを実施するなど、仕事のスケジュールを調節すればこのような働き方も可能です。
有給や時間休も取得しやすい環境なので、プライベートの時間も充実させることができます。私もフレックス制度や時間休を駆使して昼までは仕事、午後からは趣味の時間に充てたりする時もあります。

いろいろな制度がありますが、制度としては整っているほうではないかと思っています。私が就職活動をしていた時も「福利厚生がしっかりしているところ」を観点の一つにしていました。
特に最近はじまったサークル制度では、普段の業務では関わることのない他部署のメンバーや離れた年代の社員と業務に関係のない交流ができるいい機会だと思っています。
コロナ以降全社的なイベントごとがほぼなくなってしまったので、2020年に入社した身としてはとてもうれしい取り組みでした。

非常に充実していると感じています。有給休暇に関しては新入社員のときから十分にいただいていますし、有給休暇とは別に積立休暇があるのがとてもいいなと思います。
2年間使いきれなかった有給休暇は、積立休暇として積み立てされるのですが、いざという時にまとまって使える休暇があると安心感があります。
また、時間休暇やコアタイムのないフレックスタイム制度など、働く時間を自由に選択しやすいのが良いところだなと感じます。特にフレックスタイム制度は勤務開始・終了の時間に縛りがないため、プライベート等を考えたうえで自分の好きな時間に仕事ができる環境だと思います。

入社当時から満足していましたが、当時に比べて格段に手厚くなってきていると感じます。女性として特に注目したいのは産休・育休関連の制度です。
女性社員はもちろんのこと、先日施行された「産後パパ育休(出生時育児休業)」の施行前に男性社員の育休取得実績があるのは強みだと感じています。
また近年では、若手社員の自立支援ということで借上げ社宅や住宅手当の制度も充実しているようで、社会人としての成長を促してくれるのは大変頼もしい制度だと感じます。

育児・家事とどのように両立していますか?

育児・家事を仕事と同じように捉えている自分がいます(笑)。特に家事は毎日やることがだいたい決まっているため、自分の中で1日の流れを決めるところから始まりました。流れさえ決めてしまえば何時までにこれとこれをやる、同時並行でこれもやるという形で機械的に処理できるため、慣れてしまえば苦にならないです。最近では、思うように家事ができない日は完璧を求めず、
最低限ができていればOKと割り切っているため、あまりストレスを感じなくなりました。育児に関しては自分の思い通りにいかない場面ばかりなのですが、家事と同様に完璧は求めないようにしています。
テレワーク化が進んだこともあり、お昼休みにちょっとした家事ができるため、そこで浮いた分、子供と過ごす時間にあてたり前日までにできなかった家事をこなしたりと、時間を有効活用しています。

就活生の方たちに向けてメッセージをお願いします!

就職活動というのは自分自身を見つめ直す、人生で数少ない機会だと思います。いい機会であると同時に、不慣れなことの連続である機会でもあるので、特に視野が狭くなってしまいがちです。
人生で長い時間を過ごす場所を1年前後という短い期間で見つけるということはとても難しいので、少しでも自分の想像するイメージとの違和感を感じたらそれらを無視せずに全て自分で理解してから判断する、ということが大切だと思っています。
TiCは労働環境・福利厚生と働きやすい環境が整っています。もし、そのイメージとTiCの姿が重なっていたら嬉しいです。

日々体力・精神力共に厳しい就職活動お疲れ様です。気持ちが折れてしまいそうになることもあるかと思いますが、活動を通して多くの人と出会い、自分を見つめ直す機会にもなると思います。
学生という枠を超えた自分がどんな人間になりたいかを考えたときに「新しいことにチャレンジしたい!」または「ものづくりに携わりたい」という気持ちが少しでもあるのならば、一緒にシステムエンジニアとして頑張りましょう。互いに切磋琢磨しながら働けることを楽しみにしています。

就活は自分と向き合う必要があるので簡単なことではないですが、ちゃんとやればやっただけ成果が得られると思っています。
弊社に限らず、みなさん自身にピッタリの会社に出会えることを願っています。就活頑張ってください!

企業側はこれから一緒に働くかもしれない仲間という視点で就活生の方々を見ていると思うので、着飾らず、自分を知ってもらうという姿勢がベストなのかなと思います。
たくさんの業界や企業を訪問していると自分の軸が分からなくなってしまうこともあると思いますが、そんな時は原点に立って、「自分は何をしたい?」「何が譲れない?」と改めて考えてみても良いかもしれません。そして自分の中での譲れない条件や、やりたい仕事内容がなるべく多くマッチする企業を選択し、自分が生き生きと過ごせる企業を見つけられると良いと思います。それがTiCだったら嬉しいです。

私自身は、自分らしくいられる雰囲気であるか、長く続けられる職場であるか、ということを重要視していたため、積極的に説明会へ足へ運び、職場の空気を感じるようにしていました。社員の方と会話できる機会があれば有効活用し、少しでも多く会社のことを知ることができたらな、と思いながら就活をしており、そんな中で自分が社会人として働いているイメージを持てたのが現在の会社でした。
皆さんにもきっと譲れないものがあると思います。給与、福利厚生、職場の雰囲気、通勤時間…様々な条件があるかと思いますが、自分の望むことを明確化し、その条件とマッチする会社を見つけるためにはどう行動していけばよいのか?を考えるとぶれずに就活ができると思います。
働きたい会社を見つけたら「ここで働きたい!」という熱意を持って挑めばきっと会社に伝わります。頑張ってください!


TOP
TOP