現在担当しているのは、自治体の福祉系システムの運用保守作業です。自治体のシステムとなると住民向けサービス（税金や通知物など）も絡んできますので、身近な日々の生活にも関係してくる仕事であること、SEとしては、色々なお客様とやりとりをし、最終的に信頼関係の構築や感謝の言葉を聞くことでやりがいを感じています。
また、技術面でもどんどん新しい技術、考え方が生まれてくる業界ですので、新しい技術、スキルを覚えられることも面白い部分です。
ものづくりは楽しいです。最近では今まで自身が携わっていた仕事を後輩に引継ぎ、外部からも評価されることもやりがいに思います。

ワークライフバランスを考えるうえでのポイントは、一つではなく複数のポイントで考えることが必要かと思います。個人的にバランスとしてはライフ（家庭、育児）に重きを置いている方なので、定型的ではありますが、メリハリをしっかりつけること（明日できることは明日！今日は帰る！）、会社の制度（テレワーク）を活用すること（移動時間なくすぐ子どもに会える！）、自分の状況（働き方の希望）を周囲に理解してもらうことを意識しています。
コロナ禍になってから子どもが生まれ、業務のタイミング的に育休取得までは出来ませんでした。ですが、先ほどのポイントを意識することと、チームの理解・協力を得られたことで、毎日子どもの夕飯～寝るまでを一緒に居られたりと、実践することが出来たと思います。

「テレワーク勤務」と「フレックスタイム制」となります。例えば子どもが体調不良になって病院に連れていきたい場合に、テレワーク勤務で自宅にいるかつフレックスタイム制であれば、自宅からすぐに病院に連れていくことができたりと、とても有効な働き方だと思います。育休制度については個人の家庭状況にもよるため、私の家庭では育休制度ではなく、フレックスを活用して現地から早めに帰宅、テレワークは自宅勤務を行っています。